現地時間11月9日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)第4節で、グループ3位のブライトンは、最下位のアヤックスと敵地で対戦。三笘薫が公式戦9試合連続で先発出場を果たした。

 開始直後、直近8戦でわずか1勝のブライトンにいきなりアクシデントが発生。左SBで先発した37歳の大ベテラン、ミルナーが足を痛め、ギルモアとの交代を余儀なくされる。

 それでも15分、敵陣ゴール前でアディングラがパスカットし、ショートカウンターを発動。最後はファティが冷静に流し込み、幸先良く先制点を奪う。バルセロナからローンで加入した21歳は、EL2戦連発となった。

 20分には、三笘が敵陣中央からペナルティエリア手前まで持ち運び、ビッグチャンスになりかけるも、ペドロへのラストパスがずれてしまう。さらに45分には、日本代表MFが右サイドからのクロスを胸トラップで収めるが、シュートまでは持ち込めない。
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 1−0で折り返すと、53分にファティの華麗なお膳立てで、アディングラが追加点をゲット。リードを2点に広げる。

 64分には2枚替えを敢行。1ゴール・1アシストをマークしたファティとダフードを下げ、ファーガソンと筋肉系の怪我から復帰したエストゥピニャンを送り込む。

 その直後、三笘に絶好機が到来。ペドロのスルーパスで裏に抜け出し、ペナルティエリア内で左足を振り抜くが、シュートはクロスバーの上を越える。

 77分には入ったばかりのエストゥピニャンが座り込んでしまい、プレー続行不可能に。ただでさえ怪我人が続出しているなか、ミルナーとハーフタイムでベンチに下がった主将ダンクに続き、負傷交代となる。

 その後、グループステージ突破へ是が非でも勝点3が欲しいアヤックスの反撃に遭うも、得点は許さず。このままタイムアップを迎え、EL初勝利を挙げた前節同様に、オランダの名門を2−0で撃破。4節を終えて2勝1分1敗とした。

 なお、三笘はいつも通りフル出場で快勝に貢献している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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