現地時間11月12日に開催されたプレミアリーグ第12節で、10位に甘んじるチェルシーと、首位のマンチェスター・シティが、前者の本拠地スタンフォード・ブリッジで激突した。

 立ち上がりから攻守が激しく入れ替わるなか、11ゴールでリーグ得点ランク首位のハーランドが、ペナルティエリア内でククレジャに倒され、25分にPKを獲得。ハーランド自らGKサンチェスの逆をつくキックで決め、シティが幸先良く先制する。

 ビハインドを負ったチェルシーだが、28分にギャラガーのCKから、39歳のチアゴ・シウバがヘッドで叩き込み、すぐさま1−1とする。

 勢いに乗ったホームチームはさらに37分、ジェームズの絶妙なラストパスで、元シティのスターリングが勝ち越し点を挙げ、逆転に成功する。

 ただ、3連覇中の王者は黙っていない。45+1分にショートコーナーからベルナルド・シウバが上げたクロスに、アカンジがヘッドで合わせて同点弾を奪取。前半のうちに追いつくと、後半開始早々の47分、アルバレスのクロスにスライディングで反応したハーランドが、身体ごと押し込み、再びリードを奪う。

 今シーズンも得点力を爆発させている23歳の怪物は、直近の公式戦6試合で9点目となった。
【動画】まさに怪物!ハーランドの衝撃身体ごと弾をチェック
 チェルシーは60分に、パーマーが敵陣中央から圧巻の個人突破でペナルティエリア内に侵入し、シュートを放つも、GKエデルソンの好守に阻まれる。それでも67分、前節にハットトリックを達成したジャクソンが、ギャラガーのシュートのこぼれ球を詰め、3−3とする。

 その後、75分にチェルシーに決定機が到来。ギュストがペナルティエリア右でパスを受け、フリーでシュートを放つが、クロスバーの上を越えてしまう。

 対してシティは86分、ロドリが放ったミドルシュートがT・シウバの足に当たって、ゴールに吸い込まれ、勝ち越しに成功する。

 しかし、注目のビッグマッチはこのままでは終わらない。90+5分にチェルシーはブロヤがペナルティエリア内でファウルを誘い、PKを獲得。これを古巣対戦のパーマーが決め、土壇場でまたもや追いつく。

 結局、4−4でタイムアップ。勝点1を分け合う結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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