左足の強烈な一撃は、所属するラツィオの地元イタリアでも注目を集めた。

 鎌田大地は11月16日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選ミャンマー戦で、ペナルティエリアの外から鋭いミドルシュートでネットを揺らした。
【動画】鎌田大地の強烈なミドル弾!
 ラツィオで出場機会に恵まれていない日本代表の一発は、専門サイト『La Lazio Siamo Noi』や『cittaceleste』でも取り上げられている。

 インターナショナルウィーク明けのセリエA次節、敵地サレルノでのサレルニターナ戦では、鎌田がポジションを争うルイス・アルベルトが出場停止。久しぶりにリーグ戦で先発出場の機会が訪れるか注目されているところだ。

 そのタイミングでのゴールに、『La Lazio Siamo Noi』は「カマダが解き放たれた。彼は代表でゴールを取り戻し、次はラツィオのためにも自分を取り戻せることを願っている」と報じた。

「今はあまり出場機会を得られていないが、監督は彼のクオリティを疑ったことがない。何度も彼に正しい出場時間を与えられていないことへの悔いを強調してきた。サレルニターナ戦は彼にとってチャンスとなる。すべては戻ってきたときのフィジカルの調子次第だ」
 
 また、『cittaceleste』も「称賛に値するゴールだ。エリア外から左足で相手GKにチャンスを与えずに右隅に決めた。右利きの選手だけに本当に悪くない」と賛辞を寄せている。

「マウリツィオ・サッリ監督にとっても素晴らしい知らせだ。彼はこのゴールの美しさが、スイタからサレルノに伝わることを願っている。カマダは試合に向けてフレッシュに準備が整った状態でイタリアに戻ってこられるのか。サッリはそうであることを願っている。このゴールの後ではなおさらだ」

 鎌田は腰の問題でハーフタイムに交代。シリア戦が行われるサウジアラビアにチーム便で同行せず、日本に残って様子を見ることになった。サレルニターナ戦への影響も注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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