11月25日、J1リーグ第33節の7試合が各地で行なわれた。

 首位を走る神戸は5位の名古屋と激突。勝てばリーグ初優勝が決まる一戦で、12分に井出遥也、14分に武藤嘉紀が得点を挙げ、幸先良く2点をリード。30分に失点を喫したが、粘り強い守備で逃げ切りに成功し、2−1で勝利。2位横浜との勝点差を4とし、最終節を残してクラブ史上初のリーグ制覇を達成した。
【動画】神戸が初V 齊藤未月もシャーレアップ!
 福岡はアウェーで浦和と対戦。ビハインドで迎えた32分に紺野和也が1点を返すと、54分には小田逸稀の得点で逆転に成功。さらに62分には紺野がこの日、2点目をゲット。75分にアレックス・シャルクに決められて1点差とされたが、リードを守り切り、3−2の勝利。2連勝を飾った。

 17位の湘南は、18位の横浜FCを1−0で撃破。49分、セットプレーの流れから最後は大岩一貴がこぼれ球を押し込んで、これが決勝点に。
 
 また、柏対鳥栖は2−2の痛み分け。京都は原大智のゴールでC大阪を1−0で下し、5試合ぶりの白星。札幌は浅野雄也や大卒ルーキーの大森真吾が得点を挙げ、FC東京に3−1の逆転勝利を収めた。

 広島は満田誠、中野就斗、加藤陸次樹の得点でG大阪に3−0で快勝。直近5戦を無敗とし、3位浮上を果たした。敗れたG大阪は泥沼の6連敗となった。

 今節の結果を受け、京都、湘南、G大阪のJ1残留が決定。横浜FCは勝点29のままで最下位から脱せず、柏は勝点32としたが17位に転落した。横浜FCは最終節で柏に勝点で並ぶことができても、現時点で得失点差が「−12」と厳しい状況に追い込まれた。

 J1リーグ第33節の結果は以下の通り。

▼11月24日開催
横浜 0−0 新潟
川崎 3−0 鹿島

▼11月25日開催
浦和 2−3 福岡
柏 2−2 鳥栖
FC東京 1−3 札幌
横浜FC 0−1 湘南
C大阪 0−1 京都
神戸 2−1 名古屋
広島 3−0 G大阪

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】スタジアムを華やかに彩るヴィッセルセレイアを特集!
 
祝福の声続々! 神戸のJ1初優勝に、田中順也は「感動をありがとう」、田代有三は「苦しかった時代を過ごしただけに...」

「神戸で優勝できたことを誇りに思う」エース大迫勇也が悲願のJ1制覇に歓喜!「全力で喜びたい」