チャンスを決められずにチームが負ければ、エースは批判を浴びせられる。

 セルティックは11月28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節で、ラツィオに0−2で敗れた。あと1試合を残してグループ最下位が確定し、欧州の舞台から姿を消すことが決まっている。

 昨季に続いて1勝もあげることができないまま、再び敗退が決まったとあり、ブレンダン・ロジャーズ監督のチームには厳しい声が寄せられた。

 そのひとつが、フル出場したが無得点に終わった古橋亨梧に対する批判だ。

 ラツィオは途中出場したエースで主将のチーロ・インモービレが、投入から25分と経たぬうちに2得点をあげ、チームを勝利に導いた。一方、古橋は前後半にチャンスがあったものの、シュートを決めるに至っていない。

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『FootballFanCast』は29日、インモービレに先制点を許したキャメロン・カーター=ヴィッカーズを批判したうえで、「ロジャーズにとって真の“悪”となったのが、この夜ワーストだったキョウゴだ」と報じている。

「インパクトを残すために決めなければいけなかったチャンスを生かせず、そういった重要な場面以外でも十分なことができなかった。序盤にチャンスを得たが、弱いシュートは守護神の両腕に収まっている。後半序盤にも似たようにボックス内でチャンスを得たが、シュートはファーポストの横へとそれた」

「セルティックが最もクオリティを必要としていたときにそれをもたらすことができなかった。セルティックはリードを奪えず、ラツィオ勝利の扉を開けることにつながった」

 さらに、同メディアは「フィジカルのなさがデュエルに勝てなかったこと(1/1)に表れている。97分の出場で唯一仕掛けたドリブルも成功しなかった」と指摘。「カーター=ヴィッカーズより悪かった」と続けている。

「重要な局面でクオリティを欠き、カーター=ヴィッカーズが見事なパフォーマンスだった最初の80分間での堅実な舞台を生かすことができなかった」

 古橋は今季、CLで初得点を含む2ゴールをマークし、公式戦20試合で8得点をあげている。だが、公式戦ここ7試合で1得点とペースダウンしており、雑音も聞こえ始めた。

 監督交代による戦術の変更や、前田大然と旗手怜央をはじめとする主力の負傷といった逆風の中で、古橋は再びゴールを量産できるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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