日本女子代表は現地11月30日、国際親善試合でブラジル女子代表と敵地サンパウロで対戦した。

 なでしこジャパンのスタメンは以下のとおり。GKは平尾知佳、4バックは右から清水梨紗、古賀塔子、南萌華、遠藤純、アンカーに熊谷紗希、インサイドハーフは長野風花と長谷川唯、ウイングは右に藤野あおば、左に宮澤ひなた、1トップは植木理子というラインナップだ。

 持ち前のパスワークをベースに攻撃を繰り出す日本は、38分に均衡を破る。左サイドを突破した宮澤のクロスをファーで受けた長谷川が折り返すと、藤野のダイレクトシュートはクロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。

 だが41分、ペナルティエリア手前でFKを与えると、ザネラットの見事な一撃をくらい、同点に追いつかれる。試合は1−1で折り返した。

 迎えた後半、61分に逆転を許す。熊谷のパスミスからジョルダンに1対1に持ち込まれ、GK平尾がシュートストップも、こぼれ球をジョルダンに押し込まれる。
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 続けざまの63分、自陣ゴール前で熊谷がボールを奪われると、ザネラットにこの日、2点目を決められる。

 日本はその後、82分に谷川萌々子が敵陣ボックス内で倒されてPKを獲得。これを遠藤が落ち着いて沈める。

 1点差に詰め寄ると、88分に清水のクロスに田中美南が飛び込み、同点弾をゲット。試合はそのままドロー決着かと思われたが、タイムアップ寸前にフロールのコントロールショットで被弾。最後まで粘り強く戦ったものの、3−4で敗れた。

 日本は今回のブラジル遠征で2試合を予定。次戦は12月3日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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