リバプールの遠藤航は、11月30日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節のLASK戦で先発フル出場し、4−0の快勝に貢献した。

 遠藤は守備でのボール奪取に加え、攻撃でもボックス内に攻め入り、サイドへの展開やボールを持っての前進など、効果的なプレーを随所で見せている。

 リバプール専門サイト『Anfield Watch』は、採点記事で遠藤に7点をつけ、「もう少しが望まれるが、良い試合をした」と報じている。

「インターセプト4回は試合最多。ただ、タックルは2回だけだった。それでも、日本代表選手は正しい方向にまた一歩踏み出している」

 また、『90min』は8点と高評価。「スペクタクルなところは何もなかったが、本当に効果的に自分の仕事をした」と伝えている。
【動画】LASK戦で遠藤が起点となった追加点
 さらに、やはりリバプール専門サイトの『This Is Anfield』は、試合後のポイントのひとつに遠藤のパフォーマンスを挙げ、「今季のエンドウは浮き沈みがあった」と報じている。

「その彼がボールを持って前進し、チャレンジで力強く、90分を通じて安定していたのを見られたのは良かった」

 チームで唯一、守備的MFを本職とする遠藤だが、ユルゲン・クロップ監督はプレミアリーグでアレクシス・マカリステルをアンカーのレギュラーとしている。クラブのレジェンドOBマイケル・オーウェンは、その状況に遠藤が落胆しているだろうと話した。

 派手なインパクトを残すのが難しいスタイルだが、遠藤は着実に評価を高め、機会を増やしていくことができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「彼は落胆しているだろう」ELで活躍もプレミアで先発できず。遠藤航の現状に伝説OBオーウェンが意見「センセーショナルではないが、うまくやっている」
 
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