大手スポーツメディア『The Athletic』が11月30日、「アーセナルが冨安健洋と新契約について交渉中」と題した記事を掲載。「プレミアリーグのクラブは日本代表DFにオファーを出しており、両者はいずれ合意に達する見込みだ。現在の契約は2025年までとなっているが、クラブはさらに12か月延長するオプションを持っている」と伝えた。

 この報道に鋭く反応したのが、韓国メディア『sportal korea』だ。冨安を巡っては、韓国代表DFキム・ミンジェが在籍する、バイエルン・ミュンヘンからの関心が取り沙汰されるなか、「日韓DFデュオ崩壊の可能性アップ」と見出しを打ち、次のように綴った。
【動画】「早くしてくれ」「性格出てる」ツッコミが殺到した冨安のスローイン
「ミュンヘンは今シーズン、特に守備ラインが不安定だ。キム・ミンジェが奮闘しているが、ウパメカノとデ・リヒトが交互に負傷し、DFが不足している。(本職の)CBなしで試合を行なうこともあった。プロイセン・ミュンスターとのDFBポカール1回戦では、MFのゴレツカとSBのマズラウィが中央での守備で呼吸を合わせた。

 現在、キム・ミンジェも軽傷を負っており、できるだけ早くCBの獲得が必要な状況だ。冨安は基本がしっかりしていて、主に右足を使うが、左足も巧みに活用する。188センチの長身でありながら、スピードも速い。彼はCBからSBまでこなせる。ミュンヘンにぴったりの存在で、逆に言えば、アーセナルにとっても見逃せない選手だ。今年10月にはアーセナルの月間MVPに選ばれた」

『sportal korea』はそのうえで、はミケル・アルテタ監督の「残ってほしい。冨安は非常に貴重だ」という発言も紹介し、「結局、残留に重きが置かれる」と締め括った。

 なお、同メディアは、先日にイギリスメディア『カットオフサイド』が「バイエルンは冨安に関心を持っているが、アーセナルは移籍を許可する意向がない」と報道した際も、「日韓CBコンビが崩壊の危機」「キム・ミンジェの新しいパートナーになる可能性は希薄に」と指摘した。

 それだけ、隣国のディフェンスリーダーの動向に目を光らせているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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