[アジアカップ準々決勝]日本 1−2 イラン/2月3日/エデュケーション・シティ・スタジアム

 日本(FIFAランキング17位)は2月3日に開催されたアジアカップの準々決勝で、イラン(同21位)と対戦。28分に守田英正が先制点を挙げるも、55分に同点に追いつかれれば、90+6分に板倉滉が与えたPKから勝ち越し弾を浴び、手痛い逆転負けを喫した。

 日本サッカーの動向を注視するブラジルの大手メディア『Globo』は、このイラン戦に出場した日本代表選手を採点。PK献上のほか、早々にイエローカードを受けてリズムが狂ったか、らしくないプレーを連発した板倉には、かなり厳しい2点の評価を下した。

「代表で彼史上、最悪のパフォーマンス。序盤でイエローカードを受け、プレーの重みを肩に感じたようだ。残りの時間、空中や足もとでの戦いに負け、安全性を欠いた。オフサイドに助けられたシーンではアズムンに簡単に倒され、終盤には3つのミスを犯して試合を決定づけた。ボールの落下のタイミングを誤り、カバーしようとした冨安健洋の邪魔になり、ペナルティを与えてしまったのだ」
 
 一方で、力強いドリブルから先制点を奪った守田に、単独トップの7点を付与。攻撃面での奮闘を称えた。

「3人のDFをかわし、素晴らしいゴールを決めた。後半にも前田大然との連係から同じようなゴールを決めかけた。攻撃面ではよくサポートしたが、失点の場面では(得点のきっかけを作った)ジャハンバフシュにかわされた」

 また、森保一監督には4点を提示。交代策の失敗を厳しく追及した。

「前田大然を正しく捉え、鈴木彩艶へのこだわりがようやく自信のあるパフォーマンスに繋がった。チームは良いスタートを切り、スコアを動かしたが、後半はスペースを与える場面が多くなり、同点ゴールを許した後もリアクションできなかった。選手交代は何の影響も与えず、守備を変えなかったことが結果的に終戦を招いた」

【PHOTO】日本代表のイラン戦出場15選手&監督の採点・寸評。後半は何もできずに敗戦。及第点は2人のみの低評価
『Globo』の採点結果は以下の通り。

【先発】
鈴木彩艶 5.5
毎熊晟矢 6.0    
板倉滉 2.0
冨安健洋 6.5
伊藤洋輝 6.0        
遠藤航 6.0
守田英正 7.0
堂安律 5.5
久保建英 6.0
前田大然 6.5
上田綺世 6.0
 
【途中出場】
三笘薫5.0
南野拓実 5.0
浅野拓磨 ―
細谷真大 ―

【監督】
森保一 4.0

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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