元日本代表FWの城彰二氏が2月8日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。アジアカップにおける森保ジャパンの戦いぶりについて語った。
【動画】城彰二がアジア杯を戦った森保ジャパンを語る!
 グループステージで日本はベトナムに4−2、イラクに1−2、インドネシアに3−1と、2勝1敗の成績で2位通過。すべての試合で失点するなど難しい戦いを強いられたが、森保ジャパンが相手を圧倒できなかった理由に、対戦国のハードワークを挙げる。

「ハードワークしてくるよね。本当に走るし、身体を張ってくる。サッカーの基本って、もちろん技術も必要だけど、まずハードワークができるかどうか。攻撃も守備も、ハードワークがちゃんとできる。

 これがベースにないと、いくら上手くても、技術があっても、なかなか難しいと改めて感じた。客観的に見た時に、他の国の方が走っている。無駄な走りもあるかもしれないけど、ハードワークは日本がちょっと欠けていた気がする」
 
 続く決勝トーナメントで、日本はラウンド16でバーレーンを3−1で下したが、準々決勝でイランに1−2で敗戦。28分に先制しながら後半の2失点で逆転されたイラン戦について、城氏は森保一監督の采配への賛否はあるとしつつ、選手の至らなさを指摘する。

「ベースが負けていたよね。シンプルに相手よりも走れるか、強度高くコンタクトができるかといったら、圧倒的に負けていたでしょ。だから、前半はある程度、戦ったけど、後半に一気に主導権を握られるようになった。

 ディフェンスラインが下がってしまったのもあったけど、一気にハードワークが少なくなった。イランはテクニックもあるし、身体も強いし、ハードワークできる。それが揃った段階で、負けるべくして負けたかな」

 さらに、「(失点に絡んだ)板倉(滉)のミスとかいろいろと言われるけど、それ以前に一気に体力的に落ちてしまったし、回避できなかったのは、選手がまずいけない。監督を批判する前に、まず選手が悪い」と主張した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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