アーセナルはプレミアリーグ前節で首位リバプールを3−1で下し、貴重な3ポイントを手に入れた。だが、ハーフタイムにオレクサンドル・ジンチェンコが負傷交代を余儀なくされている。

 このため、ミケル・アルテタ監督は2月11日のウェストハム戦で冨安健洋を左SBのスタメンに起用するとも言われている。アジアカップで日本代表がベスト8敗退に終わったのは、冨安本人には大きな失望だったが、アルテタ率いるアーセナルにとっては朗報となった。

 アルテタが冨安を高く評価しているのは周知のとおりだ。今季は開幕戦でユリエン・ティンベルが負傷すると、代わりに冨安を投入。その後もしばらく冨安を左SBで起用している。

『THE BOOT ROOM』は2月9日、「ジンチェンコのアーセナルにおける重要性を軽んじることはできない。だが、トミヤスが左SBでプレーするときに、アルテタにより良いバランスをもたらすことは言っておかなければならない」と。日本代表DFを称賛した。

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「日本代表はジンチェンコと比較して、守備で非常に強い。空中戦もファンタスティックだ。ポゼッションの際はそれと同じレベルではないものの、かなり良い仕事をする」

 ウェストハム戦に出場すれば、昨年末に負傷からの復帰を果たし、年明けから日本代表に合流した冨安にとっては、2024年になってアーセナルで初めての試合だ。

 その間、チームはFAカップ3回戦でリバプールに敗れたものの、プレミアリーグでは3連勝を飾っている。マンチェスター・シティと並び、リバプールを2ポイント差で追うアーセナルだけに、流れを止めるわけにはいかない。

 冨安がアジアカップでの落胆を過去のものとし、アーセナルで再び輝くのを願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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