ヨーロッパリーグ(EL)は2月23日、ラウンド16の組み合わせ抽選が行われた。三笘薫が所属するブライトンは、ダニエレ・デ・ロッシ監督率いるローマとの対戦に決まっている。

 ブライトンを率いるイタリア人のロベルト・デ・ゼルビ監督は、サッスオーロでの指揮を高く評価されて国外へと飛び出していった指揮官。当然、イタリアサッカーを熟知している。そのうえで、ブライトンで見せるサッカーも欧州で高く評価されており、イタリアメディアは警戒しているようだ。

 大手紙『Gazztta dello Sport』は、ブライトンについて「つくり出すプレーに関しては誰もが欧州有数と見ている」と報道。スター選手として「まずジョアン・ペドロ。そしてエバン・ファーガソンに注意。デ・ゼルビはジェームズ・ミルナーの経験、カオル・ミトマのインテリジェンスをあてにできる」とした。

 一方、『il Giornale』紙は「デ・ゼルビのサッカーの理解を最も代表するのは、パスカル・グロス、ミトマ、ファーガソン、ジョアン・ペドロ」と紹介している。

 また、『Quotidiano Sportivo』は三笘を「新たなスター」と表現。「素晴らしいスピードと1対1の能力を駆使し、相手に向かって抜くのが非常に優れている。さらに、右利きだが左足を使うのが非常にうまい」と賛辞を寄せた。
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 Gazztta dello Sport紙によると、ローマのレジェンドであるフランチェスコ・トッティは、ブライトンを「厄介な相手だ」と警戒。デ・ゼルビを称賛したうえで、ベスト8進出をかけた勝負は「五分五分」との見解を示している。

 プレーオフで上田綺世が所属するフェイエノールトをPK戦の末に下したローマは、昨季のELファイナリストだ。今季はジョゼ・モウリーニョ前監督を解任したが、後を継いだクラブのレジェンドの下で調子を上げている。

 2年連続の決勝進出を目指すローマを相手に、三笘はどのようなパフォーマンスを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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