首位の座を宿敵に明け渡したセルティックを巡る議論は尽きない。

 2月17日のスコットランドリーグ第26節で、ブレンダン・ロジャーズ監督率いるチームは、キルマーノックと1−1で引き分けた。ここ3試合で2回目となるドローだ。

 9ポイントが期待されるなかで4ポイントを失ったセルティックは、レンジャーズに2ポイント差の2位に転落した。ロジャーズへの風当たりが強くなっているのは言うまでもない。

 アンジェ・ポステコグルー前監督の下で2シーズンにわたって国内を圧倒していたセルティックだけに、ロジャーズ体制になってからの苦戦ぶりはファンをいら立たせている。中には解任を求める声もあるようだ。

 だが、OBのフランク・マカベニーは、『Football Insider』で「誰がロジャーズの代わりに来て結果を残せるというのか。シーズンのこの段階で、どんな指揮官を彼に代えて連れてくるというのか」と、監督交代に反対した。
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 そのうえで、マカベニーは「セルティックに必要なのは、レオ・ハタテの復帰だ。キャメロン・カーター=ヴィッカーズの復帰だ。彼らを戻せれば、チャンスがある」と続けている。

「でも、ロジャーズが獲得した選手の一部はまったく十分ではない。どうしてトモキ・イワタを起用しないのか分からない。彼は決してボールを譲ることのない守備的MFだ。彼がセルティックを失望させたことはない」

「マイク・ナブロツキがプレーしていない理由も分からない。大金を払ったからね。彼はリアム・スケールズやスティーブン・ウェルシュよりも良いはずだ。信じられないよ。ベストのチームを起用しなければならない。一部の選手は十分じゃないからだ」

 負傷で離脱している旗手怜央はともかく、岩田智輝に出場機会が与えられないことに、OBは納得がいかないようだ。週末のマザーウェル戦で、ロジャーズはどのようなメンバーを選ぶだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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