昨シーズン限りでユニホームを脱いだ元日本代表MFの小野伸二氏が、テレビ東京の『FOOT×BRAIN』で、MCの勝村政信氏と対談。2週に渡ってその模様がオンエアされた。

 稀代のテクニシャンとして活躍し、ワールドカップにも3度出場した名手は、ジーコジャパン時代の“黄金の中盤”について、「大変でしたね」と話す。

「ヒデ(中田英寿)さんもそうですし、小笠原(満男)もいたり、近くに稲本(潤一)もいましたし、すごいメンバーでしたね」
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 小野氏、中村俊輔、中田氏、稲本で組んだ中盤は「黄金のカルテット」とも評され、ファンを魅了した。

 オランダやドイツでも活躍したファンタジスタは、「個性を持ち、みんな違うスタイルのような感じ」と回想。お互いが邪魔をし合うことはなかったようだ。

 強度や縦に速い攻撃が重視されがちな現代サッカーについて、「また観たいかっていうと観たくない。また行きたいって感覚にならないのが今のサッカー。ファンタジスタ的な選手がいないのがひとつにあるんじゃないか」と本音をこぼした小野氏。「黄金のカルテット」のような中盤はもう見られないかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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