マイクの前に立ち、頭を下げた。

 先のアジアカップで韓国代表はベスト4で敗退。ヨルダンに0−2で敗れた準決勝の前日には、食事後に卓球に興じていたイ・ガンインらが、それをとがめたソン・フンミンらと衝突。この諍いの中でソン・フンミンは指を負傷したという。

 一連の騒動を踏まえ、ワールドカップ予選でタイ代表と戦う韓国代表チームに合流したイ・ガンインは、報道陣の取材に応じ「アジアカップ期間中、多くの愛と関心、そして応援をしてくれた。 ところが、それほどお返しができず、失望させて本当に申し訳ありません」と謝罪した。

 そして「この機会に多くを学ぶことができました。みなさんの苦言が私にとって今後も大きな助けとなり、多くの反省をする期間だったと思います」と神妙に語り、「今後は、良いサッカー選手としてだけでなく、より良い人間、チームの役に立ち、模範的な人間になれるようにたくさん努力します」と誓った。

 このイ・ガンインの行動に、所属するパリ・サンジェルマンの地元メディア『culture PSG』も注目。「代表キャプテンのソン・フンミンとの衝突から1か月以上経ってから公に謝罪した」と報じている。
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 19日の火曜日には、イ・ガンインは選手全員に謝罪し、今回の件は終わったとソン・フンミンは説明。同メディアは主将のコメントも伝える。

「謝罪するのは勇気のいることだが、イ・ガンインは皆の前で心から謝罪した。みんなとの距離が縮まったと思う。部屋の雰囲気は悪くない」

 この記事に現地ファンも反応。「彼は夜明けまで謝り続けるだろう...卓球のせいで」「リスペクトも大事だが、自分自身をリスペクトすることも必要だ。不機嫌になったり、衝突したり、チームメイトと喧嘩したりする権利はある」「“部屋の雰囲気は悪くない”というのは、韓国流に言えば“何も問題ない”ということか?」「自分の行動に責任を持たなければならない社会で生きるのは複雑だ」といった声があがった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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