華麗な“復活”に賛辞が鳴り止まない。

 現地3月30日に開催されたセリエAの第30節で、鎌田大地が所属するラツィオがユベントスとホームで対戦。後半アディショナルタイムにアダム・マルシッチが劇的な決勝点をヘッド弾を叩き込み、イゴール・トゥドール新監督の初陣を1−0の勝利で飾っている。

 辞任したマウリツィオ・サッリ前監督に冷遇されていた鎌田は、1月7日のウディネーゼ戦以来11試合ぶりの先発出場を果たすと、ダブルボランチの一角で躍動。ボールによく絡んでゲームをコントロールしただけでなく、豊富な運動量で動き回り、攻守に奮闘した。
【動画】鎌田が奮闘!ユベントス戦で猛プレスからチャンス構築
 現地メディアから概ね高評価を受けるなか、ラツィオの専門メディア『cittaceleste』は「カマダが主役として復帰」と題した記事を掲載。次のように報じた。

「ダイチ、おかえり。ラツィオは最後にマルシッチのヘディングシュートでオリンピコに火をつけ、順位を再浮上させた。主役の中には、カタルディの隣で先発出場した鎌田も確かにいる」

 同メディアは「ピッチの中央で質と量をもたらし、良いパフォーマンス以上の出来だった。最近の出場時より自信を持っており、より試合に熱中しているように見えた。この日本人の人材を取り戻すこともトゥドール監督の使命の一つだ」と賛辞を続けている。

 退団が確実と思われた27歳の運命は、政権交代によって変わるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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