現地時間4月7日に開催されたスコットランドリーグ第32節で、日本人5選手が所属する首位セルティックは敵地で2位の宿敵レンジャーズと対戦した。

 この伝統の一戦、オールドファームに古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、岩田智輝の4人が先発。小林友希はメンバー外となった。

 セルティックはいきなり先制に成功する。キックオフからわずか22秒、GKハートのロングフィードが敵陣のボックス手前付近に落ちると、前田大然がすかさず反応。猛スピードでボールを追いかけて、相手DFのクリアを右足でブロック。弾かれたボールがそのままゴールに吸い込まれた。

 26分には、ボックス内でオライリーのラストパスをもらった前田が巧みなファーストタッチから右足で狙うも、GKバトランドにセーブされる。さらにその直後には旗手がミドルを放ったが、決め切れなかった。

 34分、セルティックは相手のハンドでPKを獲得。これをオライリーがきっちりと決めて、追加点を挙げた。このまま2点をリードして前半を終える。
【動画】レンジャーズ戦、前田大然の開始22秒弾!
 後半に入り48分、セルティックはペナルティエリア手前でパスを受けた旗手がワントラップから右足の鋭いシュートを放つも、GKバトランドにキャッチされる。

 55分、ボックス内でドリブル突破を図るファビオ・シルバをジョンストンが倒してしまい、PKを献上。これをタバーニアにゴール左上に決められて、1点差に詰め寄られる。

 さらにその直後、カウンターからレンジャーズに攻め込まれると、最後はデセルスに押し込まれた。しかし、直前のローレンスのプレーが岩田へのファウルの判定となり、得点は認められなかった。

 その後は相手の猛攻を受ける時間が続くなか86分、自陣中央でボールを奪われるとショートカウンターからシマにボレーを叩き込まれて同点とされる。

 それでもその1分後、古橋に代わって途中出場したアイダが個人技から右足でネットを揺らして勝ち越し弾を奪った。

 しかし後半アディショナルタイム、マトンドに鮮やかなコントロールショットを叩き込まれて、再び同点に追いつかれた。

 このまま3−3で終了し、首位攻防戦はドロー決着となった。セルティックは次節、13日にホームでセント・ミレンと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】なぜ無敵のセルティックは崩壊したのか。地元メディアが見解「前田、古橋、旗手らはポステコグルーのために集められた」
 
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

【記事】「スピード違反だろ」「風より速い」前田大然、大一番で“驚愕22秒弾”にファン衝撃! 猛チャージから先制点「ミラクルプレス」