首位決戦で頼りになる主将がフル稼働できなかったのは痛手だろう。だが、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、旗手怜央や岩田智輝が先発出場した中盤に賛辞を寄せている。

 セルティックは4月7日、スコットランドリーグ第32節で宿敵レンジャーズと対戦。敵地でのオールドファームで3−3と引き分けた。前半に2点を先行するも追いつかれ、いったんは再度勝ち越すも再び失点し、2ポイントを落としたかたちだ。

 首位の座を保ったセルティックだが、消化が1試合少ないレンジャーズとの1ポイント差は変わらず。未消化分の結果次第では、タイトルレースでライバルに後れを取る。

 それだけに、負傷から復帰したマグレガーが65分からの途中出場にとどまったことは注目される。しかし、交代した旗手や岩田、そしてマット・オライリーの中盤に、指揮官は満足だったと強調した。

 セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』によると、ロジャーズは『The Celtic Way』で「中盤トリオはまったく見事だった。3人全員が団結してプレーした」と述べている。
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「トモ(岩田)はエクセレントだった。今日で27歳だ。だから良い誕生日のパフォーマンスだったね。ボールを奪い、シンプルにさばいてくれた。オライリーは脅威になっていたようだし、前半のヘッドはジャック・バトランドが素晴らしいセーブをした。見事なセーブだった。レオ(旗手)がもたらすことは見てのとおりだ。彼は冷静さやタッチ、そのプレーでチームを次のレベルに高めてくれる」

「彼らはこれからもっとうまくフィットしていくだろう。全体としてチームはエクセレントだったと思う」

 コメントを報じた67 HAIL HAILは、前半の出来に中盤が貢献したとしつつ、「ハタテがケガで苦しんできた中で彼とオライリーがうまくかみ合うのを見られたのは新鮮」と伝えた。

「今後を見据え、この3人はセルティックの国内2冠に向けて重要な役割を担うだろう」

 旗手と岩田は古橋亨梧、前田大然とともに、再びセルティックのトロフィー獲得に貢献できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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