先日、パリ・サンジェルマンの韓国代表MFイ・ガンインについて、フランス人のダニエル・リオーロ記者が『RMC Sports』で次のように酷評した。

「アセンシオに一体何が起こっているのか分からない。アセンシオはイ・ガンインと比較して、何が不足しているんだ。イ・ガンインはターンオーバーのスタメンになるために何をしたか。実際は何もしていない」

 この批判を受けて、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「韓国人選手が受難の時代。キムとソンに続いてイ・ガンインも」と題した記事を掲載。不当な批判へ怒りを露わにしている。

「キム・ミンジェに続きイ・ガンインも理不尽な批判が登場した。イ・ガンインは今シーズンにパリ・サンジェルマンに移籍以後、順調な最初のシーズンを送っている。ルイス・エンリケ監督の信頼とともに着実にスタメンに名を連ねてチームに溶け込んでいる」

 同メディアは、「しかし、イ・ガンインの活躍に異論を唱えるフランスの専門家がいた。活躍が全く見られなかったと主張した」と綴り、前述のリオーロ記者の発言を紹介。こう反論している。

「イ・ガンインは毎試合活躍をするわけではないが、最初のシーズンである点とL・エンリケ監督の戦術で最も多様な役割を担っている選手という点を考慮すればリオーロの批判は過剰なレベルだ」
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 さらに、「欧州で活躍中の韓国人選手に対する理不尽な批判はイ・ガンインが初めてではない」とし、次のように続けている。

「今シーズン、バイエルンに移籍したキム・ミンジェもシーズン中、ドイツのメディアから理不尽な批判と低い評価で話題になった。最近ではエリック・ダイアーにレギュラーを追いやられ、困難な時期を経験している」

 同メディアはさらに、韓国が誇る世界的スターでさえ、謂れのない非難を受けていると主張している。

「ソン・フンミンの場合も今シーズン初め、NBCスポーツの解説者ウォーノックからリーダーシップを発揮する選手ではないという主張を受け、最近はプレミアリーグ出身のアンディ・タウンセンドかプレミアのレジェンドではないという言葉まで聞いた。ソン・フンミンが見せるリーダーシップとトッテナムでの9シーズン活躍を考慮すると、間違いなく理不尽な批判だった」

 不当な批判と過小評価に納得がいかないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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