J3リーグは7月15日、各地で17節の4試合を開催。万博記念競技場では、15位のガンバ大阪U-23と首位のブラウブリッツ秋田が激突し、G大阪U-23が2-1で勝利した。


 試合は立ち上がり、今季無敗の秋田からG大阪U-23が先制点を挙げる。8分、FWの一美和成がゴール前をドリブルで突破し、そのまま右足を振り抜きゴールネットを揺らした。

 秋田もたびたびチャンスを迎えるが、決め切ることができない。25分にはPKを獲得するが、キッカー古田寛幸のシュートはGK林瑞輝にストップされてしまう。

 すると、28分、再びG大阪U-23の一美が輝きを放つ。左サイドのFKから一美が強烈なヘディングシュートを突き刺す。G大阪U-23が2点をリードする。

 前半を2点のビハインドで折り返した秋田は、後半に猛攻を見せ、75分にエースの田中智大がPKで1点を返す。

 しかし反撃もここまで。G大阪U-23が1点差を守り切り、秋田に今季初の黒星をつけた。

 殊勲の一美は大津高時代にセンターバックからFWに転向し、世代別代表まで上り詰めた異色のストライカー。この19歳の一美をはじめとする若い力が、首位・秋田の勢いを止めている。