現地時間7月15日、チェルシーはモナコに所属するフランス代表MFティエムエ・バカヨコの獲得を発表した。
 
 契約期間は2022年までの5年で、移籍金は非公表ながらフランスの『レキップ』紙によれば4500万ユーロ(約54億円)。背番号はモナコ時代と同じ14番に決まった。
 
 1994年8月17日生まれで間もなく23歳になるバカヨコは、リーグ・アンで17年ぶりの優勝を果たし、チェンピオンズ・リーグではベスト4進出と大躍進を遂げた2016-17シーズンのモナコを牽引した立役者に。ヨーロッパでもっとも将来が嘱望されている若手のセントラルMFのひとりだ。

 今夏はマンチェスター・Uも獲得を狙っており激しい争奪戦に。チェルシーはFWロメル・ルカクを巡る争いに敗れ、バカヨコに関する交渉も一時は不利が伝えられたが、最終的にこちらは勝利した格好だ。
 
 クラブの公式サイトでバカヨコは、「偉大なチームの一員になることができて、とてもハッピーだ。子供の頃からずっとチェルシーを追っかけていた。だからこれは当然のこと。最高に好きだったこのクラブと契約したことはね。素晴らしい監督、グレートなチームメイトの下で成長する自分が楽しみ」と喜びを語った。
 
 パリで生まれたバカヨコは、レンヌの下部組織で育ち、13年8月にトップチーム・デビュー。翌14年夏にモナコに移籍してさらに才能を育み、前述ように昨シーズンの大躍進に貢献した。今年3月にはフランス代表デビューを果たしている。
 
 チェルシーにとってバカヨコは、GKウィリー・カバジェロ(←マンチェスター・シティ)、DFアントニオ・リュディガー(←ローマ)に続いてこの夏3人目の新戦力だ。