ここまで10人の新戦力を獲得する大型補強で話題を呼んでいるミランが7月22日、中国で開催されているインターナショナル・チャンピオンズカップでバイエルンを4-0で撃破した。
 
 ミランは14分、新戦力のケシエ(←アタランタ)がこぼれ球を滑り込みながら押し込んで先制点。さらにCFに起用された19歳の逸材クトローネが、ここから2ゴールを奪う。25分にロドリゲスのFKからヘディングシュートを決めると、42分にはボナベントゥーラのクロスを足で押し込んだ。
 
 後半頭からは、合流が遅れていたコンティ(←アタランタ)、ビグリア(←ラツィオ)、A・シウバ(←ポルト)が相次いで新天地デビュー。さらに62分にはユベントスから驚きの電撃移籍を果たしたボヌッチもピッチに送り出された。
 
 後半はハメスなどが入ったバイエルンがポゼッションを支配し、ミランは耐える時間が続いたが、85分に途中出場した新戦力チャルハノール(←レバークーゼン)が左サイドからカットインし、右足で強烈なミドルを突き刺して決定的な4点目。このまま大勝した。
 
 ミランは4-3-3システムでスタートしたが、78分からはボヌッチをリベロに置く3-5-2に変更。新戦力と新たなフォーメーションを試す実り多きテストマッチなった。
 
 ミランは中国ツアーをこれで切り上げ、クラヨーバ(ルーマニア)とのヨーロッパリーグ予選3回戦に向けて調整する。アウェーの第1レグは7月28日、ホームの第2レグは8月3日だ。