[J1リーグ22節]C大阪 4-2 浦和/7月22日/ヤンマー長居

 この日行なわれたJ1唯一のゲームで、首位・C大阪が浦和をホームに迎え撃った一戦。立ち上がりから思いもよらぬ点の取り合いとなったが、C大阪が怒涛の攻撃を見せて前半に4ゴールを奪い、後半の浦和の反撃を封じて勝ち切った。C大阪は2位の鹿島との勝点差を4に広げている。
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 敗れた浦和は、ついに首位・C大阪との勝点差が二桁の12ポイントに広がった。2014年にはG大阪が勝点14差からの「奇跡の戴冠」を果たしているが、厳しい状況に追い込まれたことは間違いない。
 
 浦和のペトロヴィッチ監督は、「まだ試合が始まったばかりの時間帯で2-0とリードされてしまった。ああいう時間に失点してしまっては勝つのは難しい。前半は非常に悪い出来で、後半はベターな戦いができたが、後半の立ち上がりに3点目を取れるチャンスがあったにもかかわらず決め切れなかった」と試合を振り返り、「敗戦に値するゲームだったと思う」と素直に負けを認めた。

 さらにペトロヴィッチ監督は、首位のC大阪との勝点差について問われると、「サッカーは何が起こるか分からない。チャンスがある限り、それを信じて戦わなければいけない」と、逆転優勝に向けて強気の姿勢を貫いた。

 そして、今後の巻き返しについては、「多くの中心選手の調子が上がらない状況の中で、やはり彼らが本来のプレーができる状態にもっていかなければいけない」と語り、状態が落ちている主軸のパフォーマンスの向上を反撃へのポイントに挙げた。