アーセナルが現地時間7月5日にリヨンから獲得したフランス代表FWのアレクサンドル・ラカゼット。そんな待望のストライカーの移籍を喜んだファンの行動が、話題を呼んでいる。英紙『デイリーメール』が伝えている。

 
 リヨンの下部組織育ちのラカゼットは、11-12シーズンに定位置を射止めると、過去3年は国内リーグで27ゴール、21ゴール、28ゴールと得点力を発揮し、リーグ・アン屈指のストライカーに成長していた。そんなフランス代表FWにアーセナルは、移籍金4650万ポンド(約67億4200万円)というクラブ史上最高額を支払い、5年契約を締結させている。
 
 2016-17シーズンはプレミアリーグで5位に終わり、チャンピオンズ・リーグ出場権獲得を逃して大批判に晒されていたアーセナルにとって、新シーズンで捲土重来を期すうえでも、ラカゼットは重要な補強になったと言える。
 
 この新たなフィニッシャーの加入に、アーセナル・ファンはもちろん熱狂。そんななかでデイリーメール紙は、自らの臀部にラカゼットの顔をあしらったタトゥーを入れたサポーターがいることを紹介した。
 
 同紙によれば、そのファンは、6月30日に自身のツイッターで「もし本当にアーセナルにラカゼットが加入したら、身体のどこかに彼の顔のタトゥーを彫る」と宣言。そして移籍が実現したため、公約通りにタトゥーを入れて、その写真を投稿していた。
 
 これがあらゆるSNSを通じて拡散されると、ラカゼット本人もツイッターで、「これは誰?(笑) でも、スコアエージェンシー(所属事務所)に連絡を取るといいよ。実際に君と会ってみたいし、ユニホームをプレゼントしたい」と反応していた。
 
 ラカゼット本人が「誰?」とこぼしたように、このタトゥーは今、別のある選手に似ているということで、大きな話題となっている。
 
 多くのユーザーが「激似だ」と指摘したのは、現在、英国2部のダービーに所属する元イングランド代表FWのダレン・ベント。同選手は2007年から2年間、アーセナルの宿命のライバルであるトッテナムで活躍していたストライカーでもある。
 
「こいつはラカゼットじゃなく、ベントのビッグファンだ」と相次いで呟かれたことに、ベントは、「ハハハ(笑)。なんてこったい」と自らのセルフィー写真とタトゥーの写真を同時に投稿。33歳のストライカーは、ファニーな返しで話題を盛り上げてみせた。
 
 開幕前から、ピッチ外で話題を呼んでいるラカゼット。このフランス代表FWは、ピッチ上でファンの期待に応えられるのか? アーセナルは8月12日、プレミアリーグ開幕戦でレスターをホームで迎え撃つ。

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