巨額の資金を投じて補強を進めるマンチェスター・シティだが、ジョゼップ・グァルディオラ監督はまだ、その陣容に満足していないようだ。現地時間7月28日にイギリスの『インデペンデント』紙が伝えている。
 
 マンチェスター・Cは今夏、すでにGKにエデルソン(←ベンフィカ)、SBにカイル・ウォーカー(←トッテナム)、ダニーロ(←レアル・マドリー)、そしてバンジャマン・メンディ(←モナコ)と4人の即戦力を獲得した。
 
 これまで守備陣の補強に費やした額は1億6000万ポンド(約232億円)に上るが、グァルディオラ監督はさらに、CBも強化したいと考えているようだ。
 
 昨シーズンのマンチェスター・Cは、ヴァンサン・コンパニ、ジョン・ストーンズ、ニコラス・オタメンディ、そしてアレクサンダル・コラロフの4人が主にCBを務めていた。
 
 だが、コンパニはここ数年怪我に悩まされており、フル稼働が見込めず、ストーンズとオタメンディのコンビは昨シーズン、随所に不安定さを露呈。また、守備のマルチロールとして重宝されていたコラロフは今夏、ローマに新天地を求めた。

 これらの事情も重なり、グァルディオラ監督はCBにもう1枚加えたいようだ。
 
 そのメインターゲットは、サウサンプトンに所属するフィルジル・ファン・ダイクとされる。しかし、今夏のステップアップを目論むオランダ代表DFには、リバプールやチェルシーも関心を寄せている。また、昨夏にも獲得に動いたとされるレオナルド・ボヌッチは、ユベントスからミランに電撃移籍した。
 
 プレミアリーグでトップクラスの資金力を武器に、次々と高額の選手を獲得するマンチェスター・Cだが、はたして、グァルディオラ監督の望む陣容は完成するのだろうか。