J1のジュビロ磐田は8月2日、元日本代表MFの松井大輔がポーランド2部に所属するオドラ・オポーレに完全移籍することが決まったと発表した。

 今季、磐田で4年目を迎えた松井は、J1リーグ戦で7試合(0得点)に出場していたが、シーズン途中での移籍となった。

 松井はクラブを通じて、「シーズンの途中でこのような報告をすることになり、心苦しいところもありますが、いま勢いのあるジュビロを見て、僕も次に進みたいと思い決意しました」と心境を告白。また続けて、「この年齢での海外移籍は、無謀と言われるかもしれませんし、失敗するかもしれませんが、挑戦すること、挫折することは自分の財産になると僕は思っています。自分の道は誰も歩めない。前進あるのみ」との言葉を残し、新天地での健闘を誓っている。

 さらに松井は自身の公式ホームページで「これから行く所は今を考えれば凄く厳しい環境かもしれません。しかし、この年齢になって海外からオファーが貰えるというのは嬉しい事ですし、逆にそれを楽しみながら乗り越えて行きたいと思います」と語り、移籍は海外クラブからのオファーによるものだったことを明かすとともに、今後への決意を述べている。

 また松井は、ホームページ上で8月5日のホーム・広島戦を最後にクラブを離れることになるとしている。

 松井の略歴は以下の通り。

■選手名:松井大輔(まつい・だいすけ)
■生年月日:1981年5月11日
■出身地:京都府
■身長/体重:175センチ/66キロ
■ポジション:MF
■経歴:鹿児島実高−京都パープルサンガ−ル・マン(フランス)−サンテチェンヌ(フランス)−グルノーブル(フランス)−トム・トムスク(ロシア)−グルノーブル−ディジョン(フランス)−スラビア・ソフィア(ブルガリア)−レヒア・グダニスク(ポーランド)−磐田