現地時間8月7日、リーグ・アンのニースはオランダ代表MFのヴェスレイ・スナイデルを獲得したことを発表した。7月14日にガラタサライとの契約を解除していたため移籍金はゼロで、背番号は代名詞の10番。『レキップ』紙によると契約期間は1年で、プラス1年の延長オプションが付いているという。
 
 現在33歳のスナイデルは、2002年にアヤックスでプロデビュー。レアル・マドリーを経て2009年夏にインテルに新天地を求めると、1年目の09-10シーズンにイタリア史上初の3冠(セリエA、チャンピオンズ・リーグ、コッパ・イタリア)に貢献した。
 
 13年1月にはガラタサライに移籍。昨シーズンはトルコ・リーグで5得点・15アシストを記録するなど、その攻撃センスは錆び付いていない。今夏はミラン、サンプドリア、ユトレヒト、LAギャラクシーなどの関心も取沙汰されたが、結局はニースと契約した。
 
 オランダ代表としても同国最多の131キャップを保持するスナイデルの豊富な経験は、クラブ史上初のCL参戦(プレーオフの対戦相手はナポリ)を見据えるニースにとって貴重。クラブ公式サイトも、「2017-18シーズンのニースには、CL優勝経験者が3人も在籍する。ダンチ、マリオ・バロテッリ、そしてスナイデルが赤と黒のユニホームに袖を通す」と期待を込めて綴っている。
 
 その悪童バロテッリとは、インテル時代に1年だけながらチームメイトだった。CFとトップ下として、ホットライン形成が期待される。