柏の黄金期を築いたレアンドロ・ドミンゲスが、約2年の時を経て日本に復帰。新天地にはJ2の横浜FCを選んだ。加入から1か月以上が経過したブラジリアンは、デビュー戦となった長崎戦(7月22日)で上々のパフォーマンスを披露するなど、すっかりチームに馴染んでいる。
 
 その背景にはチームメイトのカズの支えがあったと明かしてくれた。
 
「カズ選手とはポルトガル語でよく話すよ。カズ選手はブラジルのクラブでプレーしていたこともあり、日本とブラジルのサッカーについての話をするね」
 
 横浜FCにはレアンドロ・ドミンゲス以外にブラジル人選手が在籍していない。それだけに、慣れない新天地で母国語を使って話せるカズの存在は、ブラジル人助っ人にとってチームに適応するうえでの手助けになったようだ。
 
 さらにレアンドロ・ドミンゲスは、”KING KAZU”の50歳で現役を続ける姿勢も大きな刺激になっていると話す。
 
「あの年齢でまだ現役なんて、信じられない。しかも、若手と同じ練習メニューをこなしている。そんな選手は、世界中見渡しても稀。ブラジルにも、おそらくいないはず。自分にとっては憧れの存在」
 
 かつて、柏時代にJリーグMVPに輝いた実績がある男も、チームメイトとして見るカズのサッカーに打ち込む姿勢に感銘を受けたようだ。
 
取材・文:志水麗鑑(サッカーダイジェスト)
 
※レアンドロ・ドミンゲス選手のインタビューの全文は、8月10日発売の「サッカーダイジェスト」(レアンドロ・ドミンゲス/「J2制覇への切り札」)にて掲載しています。