[J1リーグ第22節]札幌 1–1 甲府/8月13日/札幌ドーム
 
【チーム採点・寸評】
札幌 5
開始10分に先制しながらも、その後は防戦一方。甲府にいいように翻弄され、何度もピンチを生んでしまった。そうした試合展開だったことを考えると、1失点で済み、ドローで終えられたのはラッキーだった。
 
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 5.5
この日は目立ったミスこそなかったものの、どこか前節のミスを引きずっている印象を持ってしまった。
 
DF
15 菊地直哉 5.5
押し込まれる場面が多かったため仕方のない部分もあるが、後方から攻撃の起点を作ることができなかった。
 
4 河合竜二 6
押し込まれたなかでの体を張った守備はさすがだったが、相手のミスに助けられた場面も非常に多かった。
 
24 福森晃斗 6
セットプレーからの得点演出こそならなかったものの、この選手の存在自体が相手の脅威となっていた。
 
MF
23 マセード 5(OUT 46分)
ここ最近はなかなか調子が上がらない。この日も相手に寄せきれなかったり、簡単に突破されてしまう場面も。
 
27 荒野拓馬 6
先制点をアシスト。効率的ではなかったものの、アグレッシブにフィールドを走り回って周囲を鼓舞した。
 
6 兵藤慎剛 6
若干、疲れが蓄積してしまっているので、この日は若干、動きが重かった印象。それでもプレーは悪くなかった。
 
18 チャナティップ 6.5
もはや攻撃の中心と言っても過言ではないかもしれない。この日も安定したボール運びで攻撃を牽引していた。
38 菅大輝 5
この日はミスが目立っていた。守備から攻撃に転じたい場面でもクリアーを選択するなど、消極的な場面も。
 
 
FW
48 ジェイ 6.5(OUT 57分)  
コンディションが整っていないなかでも得点を奪ってみせるのはさすが。課題は多いが、点を取れば文句は言えない。
 
11 ヘイス 5.5(86分 OUT)
この選手も、ここ最近はなかなか力を出しきれていない印象が強い。実力は間違いないだけに、物足りなさばかりが残る。
 
交代出場
10 宮澤裕樹 6(87分IN) 
左足首痛からの復帰。この選手の読みの鋭いポジショニングは劣勢に立つチームを助けていた。
 
13 内村圭宏 ー(86分IN)
得点はならなかったものの、飛び出しのセンスはさすがと言うより他はない。もっと長い時間があれば、結果を出した可能性も。
 
22 金園英学 6(57分IN)
得点どころかシュートもなかったが、敵陣での精力的なハードワークを演じ、求められた仕事はしっかりこなした。
 
監督
四方田修平 5
先制点を奪ってからは防戦一方。攻撃構築の部分では完全に甲府に質の差を見せつけられた。流れを変えることもできず。
 
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
甲府 6.5
早い時間帯に警戒していた形から失点したものの、その後はグループとしての巧みなパスワークでアウェイながらも相手を圧倒。個人頼みの札幌に対し、組織としてのパスワークの質の差を圧倒的に見せつけた。
 
【甲府|採点・寸評】
GK
23 岡 大生 5.5
3試合ぶりの先発復帰となったが、パフォーマンスはいまひとつ。この選手の出来次第では勝点3奪取もあった。
 
DF
5 新里 亮 6
終始冷静にプレーをしてみせた。守備面はもちろんだが、攻撃面でも正確にサイドにパスをつけていた。
 
2 島川俊郎 6
ボール保持の時間が長かったため、直近2試合ほどの活躍ではなかったが、安定感のあるプレーをみせた。
 
6 エデル・リマ 6
欲を言えば決定機を演出したかったが、この選手の持ち上がりに札幌は完全に気後れしていた印象。
 
28 橋爪勇樹 5.5(OUT 77分)
若干、運動量が不足していた印象。プレーが悪かったわけではないが、出足が若干、重かった印象あり。
 
MF
8 新井涼平 6.5
最終ライン中央で絶対的な存在感を示していた。守備が安定していたのはもちろん、攻撃参加などマテウス(元ドイツ代表)を彷彿とさせた。
 
15 兵働昭弘 6
シンプルなパス配球ばかりとなってしまったものの、強い闘争心を示し、アウェイで相手を押し込む原動力に。
 
35 高野 遼  5.5(OUT 46分)
新天地にフレッシュな風を吹き込んでいるが、連係やクロスの質などはもう少し時間がかかりそうである。
FW
11 堀米勇輝 5.5(OUT 81分)
いい形でボールを持つことができず、持ち味である積極性を出しきれなかった印象。プレー自体は悪くはなかったのだが。
 
14 田中佑昌 5.5
持ち前のスピード、パワー、積極性を発揮して好機に絡んでいただけに、なんとか得点を奪いたかった。
 
9 ウイルソン 6
得点こそなかったものの、クサビのプレーは背後への動き出しなど、相手守備を何度も混乱させた。
 
交代出場
16 松橋 優 ー(77分IN)
この選手も若干、疲労が蓄積していた模様。なかなかチャンスを作り切るというところまでは至らず。
 
27 阿部翔平 6.5(46分IN)
後半からの出場ながらも、1本のシュートをしっかりとゴールの枠に蹴り込み、実力の高さを見せた。
 
10 ドゥドゥ 6(IN 57分)
巧みな突破力でサイドなどから相手の背後を何度も取った。惜しむらくは、ラストパスの精度が足りなかった。
 
監督
吉田達磨 6.5
阿部を途中投入するなど、中3日でのマネジメントは見事。パスワークでも圧倒し、チーム熟成の部分でも完全に差を見せた。
 
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。