今シーズン初ゴールはアクロバティックな一撃だった。サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、プレミアリーグ7節のストーク戦で魅せた。
 
 アウェーに乗り込んでストークと対戦したサウサンプトン。3試合連続の先発出場を果たした吉田は、今シーズン初先発を飾ったフィルジル・ファン・ダイクとCBコンビを形成した。
 
 サウサンプトンが40分に先制点を献上して迎えた74分、吉田にビッグチャンスが訪れる。
 
 左サイドからのクロスにボックス内で味方FWシェーン・ロングが触ると、このルーズボールを吉田が右足でダイレクトボレー。身体を倒しながら放たれた強烈な一撃はクロスバーに当たってゴールへ吸い込まれた。
 
 吉田の今シーズン初ゴールは、公式戦ここ5試合でわずか1ゴールしか挙げられずに得点力不足に悩んでいたサウサンプトンにとっても貴重な得点となり、敵地に詰めかけたサポーターは大いに沸いた。
 
 しかし、試合は終盤にパワープレーに転じたストークが、85分にピーター・クラウチのゴールで勝ち越し……。サウサンプトンは1-2で敗れている。