川崎フロンターレは12月26日、MF三好康児が北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2018年2月1日から19年1月31日までの1年間となっている。
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 1997年生まれの三好は、2020年の東京五輪の出場資格を持つプレーヤー。今年5月のU-20ワールドカップでは、五輪での活躍が期待される選手たちによって構成されたチームにおいて、主軸として大会に臨んだ。一方で、所属する川崎では分厚い選手層のなかで、レギュラーの座を奪い切れずリーグ戦では13試合の出場(1得点)にとどまった。

 そうしたなかで、三好はさらなる飛躍を期して、出場機会を求めての期限付き移籍を決断するに至った。三好は、川崎のクラブ公式サイトを通じて、次のコメントを発表している。

「この度コンサドーレ札幌に期限付き移籍することになりました。川崎で生まれ、川崎で育ちずっと川崎しか知らない自分ですが個人の目標を達成していく上で試合に出たいという思いから移籍することを決めました。小さな頃からずっと見守ってくれた家族、サポーターの方々、また自分の決断を認めてくれたクラブ、スタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。自分が川崎を出るという決断をした覚悟をプレーで示せるようにまずは1年間、目に見える結果を求めていきたいと思います。また川崎に戻ってきた時に大きく成長した姿を見せられるよう頑張るので引き続き見守っていただけるとありがたいです」

 また札幌側からもコメントを発表。新天地での決意を述べている。
「この度、川崎フロンターレから加入することになりました三好康児です。今回チャンスを与えてくださった北海道コンサドーレ札幌の皆様に感謝します。自分が成長できる環境が札幌にはあると思い移籍を決断させていただきました。一日でも早くチームの力になれるよう自分の持てる力を全て出していきたいと思います」

 また26日には、来年1月に中国で開催されるU-23アジア選手権に臨むU-21日本代表のメンバーが発表され、このなかに三好もMFのひとりとして選出された。なお、背番号は10番を背負うこととなった。同大会は、2年に一度開催されるU-23世代の大会だが、日本は20年の東京五輪に向けた強化のため、出場資格を持つ21歳以下の選手たちで構成されたチームで参加する。