[ACLグループステージ1節]川崎0−1上海上港/2月13日/等々力
 
 ACLグループステージの初戦で上海上港と対戦した川崎は、23分に奪われた1点を最後まで返せずにホームで痛い黒星を喫した。
 
 ただエースの小林悠は「全員が球際で身体を張れていましたし、僕はポジティブに捉えています」と試合を振り返る。
 
 3日前のC大阪とのゼロックス・スーパーカップには2-3で敗れ、公式戦2連敗となったが、「ゼロックスよりは良かったですし、最後のところでシュートミスがありましたが、後半は点を取れそうな雰囲気がありました。悔しいですが、前向きに捉えたいです」と続ける。
 
 では、12対8とシュート数では上回ったものの、なぜ最後までゴールを奪えなかったのか。その要因については次のように語る。
 
「ボールを回してて、なかなか縦パスを入れられない時に、自分たちで焦れて無理やりパスを入れて奪われてカウンターを食らってしまった。ただそこはボールを持っているのは自分たちですし、焦らずにやることが大事だと思います。急いでしまうと狙われてしまう。もう少しタイミングを見た方が良い」
 
 今はチームに余裕がない点が問題だと話す。
 
「もっと余裕を持ってやるべきだと思います。個々の余裕というか、焦れずに回して隙を見てパスを入れるというか。そういうところを意識してやっていきたい」
 
 次戦は2月20日にアウェーで蔚山現代と対戦するが、今度こそ自慢の攻撃陣は機能するのか。「良くなっている手応えは感じています」との小林の言葉を信じて待ちたい。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)                                                         
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