2月15日に都内でJリーグキックオフカンファレンスが行なわれ、昨季のリーグ王者である川崎からは小林悠が出席した。
 
 4冠を目標に掲げる新シーズンは、2月10日のC大阪とのゼロックス・スーパーカップ(●2-3)、2月13日の上海上港とのACL初戦(●0-1)と、まさかの連敗スタートとなった。
 
 もっとも小林悠は「結果は残念ですが、チームとして良くなっているところはたくさんありますし、とにかくここで崩れないことが大切だと思います。ブレずにやっていきたいです。自分たちがやってきたことを貫きたいです」と前を向く。
 
 2月25日のリーグ開幕戦の相手は磐田だ。昨季はホームで2-5と大敗した相手だけに、小林も警戒を強める。
 
「スタートダッシュという意味でも勝つことが大切だと思います。強い相手ですが、一丸となって臨みたいです。磐田は失点が少ないチームですし、前線には中村俊輔さん、川又堅碁、アダイウトンら個の力のある選手がいます。そこをどう抑えるかが鍵になるはずです。乗せてしまうと厄介なので、注意したいです」
 
 では、リーグ開幕に向けて今のチーム状態はどれほどなのか。その問いにはこう答えてくれた。
 
「70(パーセント)いくかいかないかくらいだと思います。でもここからACL(2月20日にアウェーで蔚山現代と対戦する)を挟んでリーグ開幕へさらに状態を上げていけるはずです」
 
 磐田戦には100パーセントまで近づけるのか注目だ。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)