今夜21時にキックオフされる運命の90分、日本vsコロンビア戦。国内外でさまざまなスコア&展開予想が繰り広げられるなか、英老舗ブックメーカー『William Hill』社も最終オッズを確定させた。さすがはワールドカップの檜舞台だ。通常よりも賭け対象は多岐に渡っている。
 
 勝利オッズはコロンビアの「1.7倍」に対して日本が「6.0倍」と、けっこうな差が付いた(引き分けは3.5倍)。スコアについてはコロンビア1-0勝利の「4.75倍」、同2-0勝利の「6.0倍」、同2-1勝利の「9.0倍」、同3-0勝利の「11倍」が上位に並ぶ。この「11倍」と同じオッズなのが日本の1-0勝利だ。
 
 誰が最初にゴールを決めるかを予想する「ファーストスコアラー」も、やはりコロンビア勢がトップ3を占拠。ラダメル・ファルカオ(4.5倍)、カルロス・バッカ(5.5倍)、ハメス・ロドリゲス(6.0倍)と妥当な顔ぶれで、日本の上位は大迫勇也(8.0倍)、本田圭佑(8.5倍)、岡崎慎司(9.0倍)、香川真司(10倍)。この4人が全員スタメン出場するとは思えないが……。もし賭けるなら、香川はかなりの狙い目だろうか。ちなみに「アベックゴール」の賭け率はファルカオ&ハメスの「7.0倍」が1位だ。

 
 イエローカードを頂戴する選手としては、コロンビアの武闘派MFアベル・アギラールの「2.5倍」がもっとも低い。そこからコロンビア選手を3人挟んで、日本は長谷部誠と酒井高徳の「3.5倍」が5位タイに入っている。選手たちにしてみれば失礼千万なオッズである。
 
 こうして見ても日本の劣勢が十二分に伝わってくるが、グループHの勝ち抜けオッズを眺めてみると、さほど酷いものではない。日本は最下位評価の「3.0倍」ながら、コロンビアの「1.36倍」、ポーランドの「1.57倍」、セネガルの「2.2倍」に大きく水を開けられているわけではないのだ。下馬評を覆す快進撃に期待!