日本代表は3月26日、キリンチャレンジカップでボリビア代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。香川真司はこの試合で先発出場を果たし、主将を務めている。

 現在、ドイツのドルトムントからトルコのベジクタシュに期限付きで加入している香川について、両国のメディアは、彼が日本代表に復帰し、キャプテンマークを腕に巻いて試合に臨んだことを報じている。

 なかでもトルコ紙『Hurriyet』は、「”キャプテン・カガワ”が率いた日本が、ボリビアに勝利!」と大々的に報じ、スタープレーヤーの様子を現地に伝えている。

「日本のフレンドリーマッチに、香川が登場。彼はサムライブルーを率いる主将として登場し、69分までプレーした。

 前半、乾(貴士)とのパス交換からペナルティーエリアに接近し、惜しいシーンを演出したが、GKに阻まれてゴールネットを揺らすことはできなかった。69分に南野(拓実)と交代し、ピッチを退いた。その後、日本はゴールを挙げてボリビアから勝利を収めている」

「主将を務めた試合で勝利を飾った香川は、テストマッチ2試合を終え、ようやくベジクタシュに戻ってくる!」

 これに喜んでいるのが、ベジクタシュの現地サポーターだ。「なんて誇らしい」「輝いている」「日本の10番&主将が、うちにいてくれるなんて!」「彼との契約をすぐに延長しろ。でないと後悔するぞ」と、心躍らせながら香川を称賛している。

 日本のスター選手との契約を延長したいと考えているのは、サポーターだけではないようだ。

 現地紙『Takvim』によれば、同クラブのフィクレト・オルマン会長は、来年7月に練習試合を兼ねた日本ツアーを予定しているという。同紙は、会長が「香川はもう、私たちの家族の一員だ。契約延長にも前向きに取り組んでいるし、悪くない感触がある」とコメントしたとも報じている。

 今回の代表戦では、日本でも根強い人気を感じさせた香川だが、デビュー戦初ゴールから始まったトルコでの「カガワ・フィーバー」は、まったく収まる気配がなさそうだ。