ドイツのサッカー専門誌『kicker』が、今シーズンのブンデスリーガにおけるベストイレブンを発表した。フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠はDF部門で選出されている。

「日本人選手のマコト・ハセベは、アイントラハトの長く、偉大なるシーズンの成功を象徴し、保証する存在である」

 このように評された今シーズンの長谷部は、ブンデスリーガで28試合、ヨーロッパリーグ(EL)で14試合に出場し、主力として活躍した。

 そんな長谷部を擁したフランクフルトは、最終的にブンデスリーガは7位に終わったが、シーズン途中までは4位以内をキープするなど快進撃を見せ、ELでは準決勝でチェルシーにPK戦の末に敗れたものの、インテルを破るなど、その戦いぶりは国内外から高く評価された。

 シーズン当初、ロシア・ワールドカップ後にチームに合流したため、先発メンバーや時にベンチメンバーからも外れていた長谷部だが、今シーズンから就任したアディ・ヒュッター監督の信頼を徐々に高めていき、リベロとして定位置を勝ち取った。

 シーズン中に35歳を迎えた長谷部のことをヒュッターは、「彼がいなければうちのチームは成り立たない」というほどの厚い信頼を寄せている。
 
 なお、『kicker』が選出した今シーズンのブンデスリーガベストイレブンは、以下の通りだ。

GK
ペテル・グラーチ(RBライプツィヒ)

DF
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
ヴィリ・オルバン(RBライプツィヒ)
長谷部誠(フランクフルト)
ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム)

MF
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
カイ・ハベルツ(レバークーゼン)

FW
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
キングスレー・コマン(バイエルン)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部