9月4日、翌日に茨城県立カシマサッカースタジアムでキリンチャレンジカップとして日本と対戦するパラグアイのエドゥアルド・ベリッソ監督が会見に臨んだ。
 
 日本も出場した6月のコパ・アメリカの前、今年2月にパラグアイ代表の指揮官に就任したベリッソ監督は、その前まではスペインのセルタやセビージャなどを率いたことで知られる。そのため会見では、今回の日本代表に選出されており、スペインでプレーする柴崎岳、久保建英の印象について訊かれたが、「乾もだろ」と切り返して、笑いを誘ったベリッソ監督は次のように答えた。
 
「スペインでプレーする日本の選手については非常に良い印象を持っています。今回、久保選手がレアル(・マドリー)と契約したことで(その後、マジョルカにレンタル移籍)、日本の皆さんがよりリーガ・エスパニョーラに注目するキッカケになると思います。これまでスペインでプレーしてきた日本人選手が、戦える実力を持っていると証明したことで道が開けたと思います。
 
 乾選手、柴崎選手も非常に高い競争力を持ったリーグでプレーできる力を持った選手だと思います」
 
 パラグアイも世代交代の最中にあるチームで、若く有能なプレーヤーが数人、来日している。彼らとの戦いで日本代表がどんな収穫を得られるのか注目だ。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)