ベルギー1部のワースラント=ベベレンは、日本代表MF小林祐希の加入を正式に発表した。契約期間は2年。背番号は「10」が与えられるようだ。

 小林は6月末でオランダ1部のヘーレンフェーンとの契約を満了。いったん日本に戻り、古巣のジュビロ磐田の練習に参加するなど、調整を続けながら移籍先を探していた。

 そんななか、今月5日に、日本を旅立ったことを自身のSNSで報告。ベルギー紙『Het Laatste Nieuws』によれば6日にメディカルチェックを受け、そのまま契約に至ったようだ。

 同クラブには、2017-18シーズンに森岡亮太(現シャルルロワ)が在籍していたこともある。

 クラブのHPでは、森岡以来の日本人選手であることに触れ、「ユウキは月曜日に我々のチームに参加する」と週明けにチームに合流すると発表された。現在リーグ戦6試合で1分5敗と苦戦し、最下位に落ち込んでいる同チームの、即戦力として期待されていることは間違いない。

 また、正式発表とほぼ同時刻に、小林も自身のSNSを更新。「ベフェレンへの加入が決まりました!プレーするのが待ち遠しい。」(原文ママ)と意気込みを露わにしている。

 現在、ベルギーでプレーしている日本人選手は、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉(いずれもシント=トロイデン)、三好康児(アントワープ)ら初挑戦組を加えて10人にのぼる。

 小林の加入により、今季は11人の日本人選手がベルギーでプレーすることになる。

 W・ベベレンは代表ウィーク明けの9月14日、日本人選手が3人在籍しているシント=トロイデンとアウェーで対戦するが、この試合で小林がベルギー・デビューする可能性もありそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部