[J1第26節]鹿島2-0FC東京/9月14日/カシマ
 
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
首位チーム相手に盤石の勝点3をゲット。試合の状況に応じて、攻守の強度を整えるゲームマネジメントはさすがだった。
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
前半は見せ場が少なかったものの、51分の東の強ミドルシュートはビッグセーブ。クリーンシートに貢献した。
 
DF
37 小泉 慶 6
攻守のバランスを上手く取りながら、右サイドを安定させる。身体のキレも良く、球際で粘り強く戦った。
 
27 ブエノ 7 MAN OF THE MATCH
開始早々にCKをヘッドで合わせて先制点をゲット。守っては、相手の強力2トップをしっかりと抑え込んでみせる。この日は凡ミスがほぼなかった。
 
39 犬飼智也 6
カバーリングもエアバトルも水準以上。永井の対応に手を焼いた印象だが、最後まで集中力を切らさずに、最終ラインを引き締めた。
 
26 小池裕太 5.5
機を見た攻め上がりで左サイドの攻撃を活性化。しかし、雑なプレーが少なくなく、判断が遅れる場面も。
 
MF
20 三竿健斗 6.5(81分OUT)
的確なポジショニングでパスを引き出す。守備面でも随所で効いていたが、後半途中に無念の負傷交代。
 
4 レオ・シルバ 6.5
奪い、捌き、CKからブエノのゴールをアシスト。巧みな切り替えしで敵を翻弄するなど、その存在感は際立っていた。

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MF
18 セルジーニョ 6.5
攻撃でも守備でも味方を素早くサポート。73分にはピンチを招くパスミスも、勝負を決する左足ミドルを叩き込む。
 
41 白崎凌兵 5.5(HT OUT)
マイボールにすれば、独特のリズムで局面を打開。センスの高さは見せた一方で、決定的な仕事には絡めず。前半のみのプレー。
 
FW
8 土居聖真 6
スペースに顔を出し、攻撃のテンポアップを図る。カウンター時にも慌てず、落ち着いて周囲を確認して好パスを配給。
 
15 伊藤 翔 6(70分OUT)
身体を張ってボールを収め、前線の基準点に。68分には絶好機を迎えるも、渾身の右足シュートは大きく枠を外す。
 
途中出場
MF
30 名古新太郎 5.5(HT IN)
後半の頭から投入される。2列目左サイドに入ったが、余裕のないプレーが散見。小池との連係も今ひとつだった。
 
FW
36 上田綺世 5.5(70分IN)
2トップの一角でプレー。77分には良い形で敵の最終ラインの背後に抜け出したが、シュートを打つことはできなかった。終了間際も決定機も決め切れず。
 
DF
5 チョン・スンヒョン ―(81分IN)
CBに入る。ソツのないプレーで試合を確実に終わらせた。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
監督
大岩 剛 6.5
序盤にリードを得て、危なげないゲーム運び。最後はCB3枚をピッチに立たせて確実に逃げ切ってみせた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
[J1・26節]鹿島2−0FC東京/9月14日/県立カシマサッカースタジアム
 
【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
セットプレー時の守備がやや脆く、実際、開始直後にCKから失点した。51分、56分の決定機を決められなかったのが大きな敗因だろう。セルジーニョのゴールで勝負は決した。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 5.5
前半2分にブエノのヘディングシュートで被弾、79分にはセルジーニョにミドルを叩き込まれる。結果的にチームを鼓舞できなかった。
 
DF
2 室屋 成 6
前半は持ち前のオーバーラップを仕掛ける場面が少なかった。ただ、後半は66分のシュート、69分のL・シルバへの守備など評価すべき点が少なからずあった。
 
3 森重真人 6.5
絶好の位置から蹴ったFK(30分)は壁に阻まれた。それでも守備面では奮闘。1対1の競り合いではフィジカルの強さを見せた。
 
14 オ・ジェソク 6
33分にD・オリヴェイラへクロスもゴールにならずも、堅実なディフェンスで安定感をもたらす。悪くないパフォーマンスだった。
 
32 渡辺 剛 5.5
CKからブエノに合わせられて、いきなり失点に絡んだ。その後は落ち着きを取り戻し、終了間際にシュートブロックも、及第点には届かないか。
 
MF
8 髙萩洋次郎 5.5
L・シルバの対応に苦戦した印象。また攻撃面はパスの質が高く局面を打開しようとするチャレンジは目を見張るも、味方との連係がいまひとつだった。
 
10 東 慶悟 5.5
開始直後にチャンスを演出しそうになったが、鹿島の守備陣を崩せず。51分のシュート、CKのキック精度を含め、全体的にクオリティを欠いたか。
 
18 橋本拳人 5.5
38分の攻め上がりは鹿島の守備網に引っ掛かり、後半もなかなか良い形でボールを運べなかった。シュート1本は寂しい結果だろう。
 
39 大森晃太郎 5.5(66分OUT)
優れた危機察知力と運動量で守備に貢献。しかし、攻撃面では決定機を作れず、物足りなさが。全体的に消化不良の感が否めない。
 
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 5(79分OUT) 
27分に犬飼に当たり負けするなど、らしくないプレーのほうがこの日は目に付いた。期待が高かった分、無得点に終わった失望は大きい。
 
11 永井謙佑 5(79分OUT)
前線からのプレスが相変わらず光り、チャンスメイクの質もまずまず。とはいえ、56分の決定機逸が……。辛めの採点は致し方なし。
 
交代出場
FW
17 ナ・サンホ 5(66分IN)
左サイドハーフとして投入された。熱く、アグレッシブにゴールを狙うも……。結果はノーゴールと爪痕を残せなかった。
 
FW
16 ジャエル −(79分IN)
チャンスボールにあまり恵まれず、良い形でシュートできなかった。投入された時間帯、0−2という点差を考えれば、もっと泥臭くゴールを狙ってほしかった。
 
FW
27 田川亨介 −(79分IN)
83分にオ・ジェソクのパスに上手く反応できず……。結局、見せ場はそこまでなく、アピールできなかった。
 
監督
長谷川健太 5.5
後半に盛り返すもアウェーで黒星。交代カード3枚がいずれも不発で、采配が当たったとは言い難い。ここからの立て直しに期待。
 
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。