現地時間11月27日、チャンピオンズ・リーグのグループステージ第5節で、グループFのバルセロナは、ドルトムントにホームで3-1と勝利し、グループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。

 ルイス・スアレスとリオネル・メッシのゴールで前半に2点を先行し、後半にもメッシのスルーパスからアントワーヌ・グリエーズマンが3点目を奪って趨勢を定めたバルサ。今夏にグリエーズマンが加入して以降、エースとの関係性が取りざたされてきただけに朗報だ。

 スペイン紙『Marca』によると、エルネスト・バルベルデ監督は、試合後に「優れた選手たちというのは、常に互いを理解するものだ」と、メッシとグリエーズマンの連携は今後深まっていくはずとの見解を示している。

「例えば、スアレスとメッシは互いを完璧に理解し合っている。それは、彼らが長いこと一緒にやってきたからだ。時間とともに理解が深まるんだよ。それには適切なタイミングを見つける必要がある。時間とともに、(メッシとグリエーズマンも)さらに良くなっていくはずだ」

 ただ、この日、前半途中にウスマンヌ・デンベレが前半途中に負傷した。『Marca』は、これがフランス代表FWにとって2019年で6度目のケガと伝えている。今シーズンも開幕直後から筋肉のケガで1か月ほど戦列を離れていた。

 バルベルデ監督は、「再発かどうかは分からない」とコメントしたうえで、「グループステージ突破を決めたのに、彼の負傷はバッドニュースだ。悲しいよ」と述べている。

「わたしは医者じゃないので、デンベレの筋肉がどうなのかを知ることはできない。専門家が判断しなければ。先日の試合に出たが、わたしは問題ないと思った」

 2017年夏に加入して以降、戦列離脱を繰り返しているデンベレだけに、スアレスは、「メディカルスタッフが彼のケガの解決策を見つけなければいけない」と話した。

「彼は何度も戻ってきた。早く戻れるように、そして、その後はもう倒れることがないように願っている」

 バルサにとって、“MSG”がそろい踏みで得点したのはうれしい知らせだが、デンベレのコンディションは気になるところだ。メディカルスタッフはスアレスが願うように、解決策を見つけられるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部