欧州の年間最優秀選手を決めるバロンドール。世界が注目するこの賞の行方は、もうすでに決まっているようだ。

 フランスの老舗サッカー誌『France Football』は、現地時間12月2日にパリで2019年のバロンドールの授賞式典を開催する。

 1956年に創設された権威ある同賞。10月21日にノミネート30名が発表されているが、その発表直前に気になる情報が舞い込んでいる。なんと、今年の受賞者がバルセロナのリオネル・メッシで決定しているという一報だ。

 これはバルセロナの贔屓紙でもある『Mundo Deportivo』をはじめとする複数のスペイン・メディアが伝えたもので、主催する『France Football』のパスカル・フェレとティエリー・マルシャンの両氏が、11月25日(現地時間)にバルセロナを来訪。そこで史上最多6回目の受賞となるメッシへのインタビューと写真撮影を行なったという。

 また、バロンドールを決める記者の得票数も複数メディアにリークされており、それによれば、メッシは断トツの数字を集めたようだ。以下は、英メディア『Givemesport』が報じた5位までの選手と票数だ。

1位:リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表FW)=446ポイント
2位:フィルジル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ代表DF)=382ポイント
3位:モハメド・サラー(リバプール/エジプト代表FW)=179ポイント
4位:クリスチアーノ・ロナウド(ユベントス/ポルトガル代表FW)=133ポイント
5位:サディオ・マネ(リバプール/セネガル代表FW)=97ポイント

 スペイン紙『AS』によれば、情報の漏洩と、一連の報道にメッシの最大のライバルであるC・ロナウドは憤慨。すでに式典を欠席する意向を関係者に明らかにしているという。

 漏洩している情報の全てが事実なのかは不明だ。しかし、モドリッチが受賞した昨年も一部メディアでリークされており、メッシがバロンドールを受賞となるのは決定的と言えそうだ。いずれにしても、議論を巻き起こすのは間違いないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部