今シーズン、サガン鳥栖からベガルタ仙台へ完全移籍したMFイサック・クエンカが、1月26日に自身のSNSに投稿した1本の動画がファンに絶賛されている。
 
 動画は昨シーズンの鳥栖在籍時、試合前のウォーミングアップ中に撮られた動画だ。ゴールラインからのロングパスを、クエンカがハーフウェイライン手前で巧みにトラップ。4タッチしたのち、ボールを地面に一度も落とさずに、相手へとピンポイントで返した。約30メートルの長距離パスに対してボールコントロールは全くと言っていいほど乱れず、落ち着き払ったプレーでワールドクラスの技術を垣間見せた。
 
 バルセロナ仕込みの妙技を見せつけたクラックに、国内外のファンから多くの称賛のコメントが贈られた。
 
「ブラボー!!」
「なんだあのファーストタッチは!?」
「この男を尊敬するよ…」
「なんて素晴らしいトラップ!」
「パスも美しい」
「ビッグ・イサック、天才だ」
 
 またこの投稿に、ヴィッセル神戸に所属するバルセロナ下部組織出身のスペイン人MFセルジ・サンペールも反応。「そこから動いたら駄目だよ」という冗談コメントに対し、クエンカは泣き笑いの絵文字で返している。
 
 現在28歳のクエンカは、初来日となった昨シーズン、鳥栖で29試合・6得点を記録。持ち前のキレのあるドリブルと、試合を決定づける重要な得点などで、順位が低迷していたチームのJ1残留に貢献した。日本での2シーズン目を迎える仙台でも、動画のような観客を唸らせるプレーを見たいところだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部