マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラが、“渦中”のクラッキについて口を開いた。

 言及したのは、バルセロナ時代の愛弟子リオネル・メッシについてだ。

 このアルゼンチン代表FWは先日、バルサのスポーツディレクターを務めるエリック・アビダルが、「多くのプレーヤーが満足していなかったようだ」とエルネスト・バルベルデ前監督の解任についてコメントしたのに対し、自身のインスタグラムで「ディレクターや幹部はチームの方針や意思決定について、責任を持つべきじゃないのか? チーム全員を汚すような発言は慎むべき」と反論した。

 身内に対して不満を露骨に露わにしたことで、メッシのバルサ退団説が一気にメディアを駆け巡った。そして、移籍先として真っ先に挙げられたのが、かつて5年間に渡ってバルサで師弟関係にあったグアルディオラの率いるマンチェスター・シティだった。

 そんな騒動のさなかで開かれた2月7日の記者会見において、「リオネル・メッシについて聞かせて欲しい。彼がマンチェスター・シティに来る可能性はありますか?」と問われたスペイン人指揮官は、ニヤッと笑みを浮かべてから、こう続けた。

「彼はバルセロナの選手だ。彼はきっと残るだろう。これは私の願いでもある。バルセロナに残って欲しい。私は他のクラブの選手について話したくはないよ。ただ、彼にはあそこでキャリアを終えて欲しい。それが私の願いだ」

 バルセロナと2021年6月までの契約を結んでいるメッシ。恩師の語った通り、バルサでキャリアを終えるのか。それとも――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部