宿敵の“失態”を見て、居ても立っても居られなくなってしまったのかもしれない。

 現地時間2月29日に行なわれたプレミアリーグ第28節で、19位のワトフォードと対戦したリバプールは0-3と敗戦。国内リーグでは423日ぶりとなる、今シーズン初黒星を喫した。

 序盤からワトフォードの堅守速攻に手を焼いたリバプールは、自慢の攻撃が鳴りを潜め、枠内シュート1本という屈辱的な結果に終わった。ちなみにイングランドのトップディビジョンにおいて、首位チームがボトムスリーのチームに3点差以上で敗れたのは、1985年11月のマンチェスター・ユナイテッド(レスターに0-3)以来のことだった。

 実に45試合ぶりとなったリバプールの敗北に心を躍らせたのは、レッズの宿敵ユナイテッドのレジェンドOBで、現在は英衛星放送『Sky Sports』の解説を務めるガリー・ネビルだ。

 G・ネビルは試合終了直後に、自身のツイッターで、シャンパンを開ける動画を公開。ムービー内では声を一切発さなかった元イングランド代表DFだが、「ざまあみろ」とでも言わんばかりの満足げな笑みをニンマリと浮かべた。

 当然、このシュールな動画にはファンも反応。「よくやった」や「ユナイテッドの男として誇りに思う」など他クラブを含めたフォロワーからの熱烈なメッセージが相次いだ一方で、「恥知らずめ」や「ユナイテッドの“格”とやらも落ちたものだな」といったリバプール・ファンからもコメントが殺到。いわゆる“炎上騒動”に発展した。

「俺たちはまだ109ポイントでシーズンを終えられる。ユナイテッドはどうだ?」
「お前とユナイテッドは嫌いだが、今日は乾杯しよう!」
「よくやったガリー! 俺たちはリバプールっ子が大嫌いだ」
「これを後悔することになるぞ」
「ありがとうガリー!気持ちが晴れたよ」
「リバプール・ファンだけど、これは一本取られたな」
「黒歴史になるぞ」

 皮肉を交えた辛辣な発言をするコメンテーターとして人気を博しているG・ネビル。宿敵のファンを苛立たせることできたのなら満足、といった心境だろうか……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部