現地時間3月10日、乾貴士が所属する16位のエイバルは、延期されていたラ・リーガ第24節、ホームでのレアル・ソシエダ戦に臨み、1-2で敗れた。

 新型コロナウイルスの影響により無観客となったこの試合で、ここ2戦連続でメンバー外となっていた乾は、4-2-3-1の左サイドハーフで3試合ぶりの先発出場を果たした。

 エイバルは16分、ハンドで献上したPKをオジャルサバルに決められ、先制を許す。29分には、キケ・ガルシアのヘッドが敵のハンドを誘発し、今度はエイバルがPKを得たものの、オレジャーナがGKレミロにストップされ、絶好機を逃した。

 その後もホームチームがボールをキープするものの、なかなかチャンスを作りさせない。鋭いクロスで何度かいい形を作りかけた乾は、51分に思い切りの良いシュートを放つも、敵にブロックされる。

 75分には乾がボールを奪われたところからショートカウンターを食らい、ウィリアン・ジョゼに追加点を奪われ、リードを広がられる。

 うなだれた日本代表MFは、この直後にFWシャルレスと途中交代。レギュラー奪回に向け、アピールすることはできなかった。

 終盤にそのシャルレスのPKで1を返したものの、1-2で屈したエイバルは5戦勝ちなし。残留争いおいて、いよいよお尻に火がついてきた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部