今シーズンにアヤックスからバルセロナに加入したフレンキー・デヨング。瞬く間に定位置を奪取すると、ここまでラ・リーガではチーム最多タイの26試合に出場して2ゴール・2アシスト。1年目としては上々の結果を残している。

 その22歳のオランダ代表MFが、クラブの公式チャンネルのインタビューに応じた。スペイン紙『Marca』などがその内容を掲載している。

 新型コロナウイルス対策でロックダウンされる前に母国オランダに戻ったというデヨングは、現在の生活についてこう語った。

「ここでは状況がだいぶ違っていて、外出が可能なんだ。ここ数日間は天気も良かったしね。でも、できるだけ家にいるようにしているよ。しっかり決まったルーティンってわけじゃないけど、だいたいやることの順番を決めてるんだ。(起きたら)最初に犬と散歩に出かけ、朝食をとり、ランニングマシンを使って走るんだ。それからテレビを見て、犬と遊ぶ」

 自主トレーニングについては、「コーチが毎日のメニューを送ってくれて、どのようにやったのかを確認するんだ。選手にとっては助かるよ。これまでのようにはいかないけど、できる限り最善を尽くしている」と答えている。
 
 ここまでのパフォーマンスについては、「最初のシーズンであるにもかかわらず、長い時間プレーできているし、満足している」と言いながらも、まだまだ改善できると考えているようだ。「今よりもっといいプレーができる」と強調している。

 興味深いのは、このコメントかもしれない。バルサのチームメイトについて、「すべての選手が本当に凄い」と称えた21番は、「最も驚かされたプレーヤー」として17歳の新星の名前を挙げた。

「トレーニングで最も驚かされたのは、アンス・ファティだね。彼のことは知らなかったんだけど、素晴らしい才能とクオリティーがある」

 エースのリオネル・メッシをはじめ、ルイス・スアレスやジェラール・ピケなど主軸の高齢化が指摘されているバルサ。未来を担うデヨングやアンス・ファティの存在感が、徐々に増していくことだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部