新型コロナウイルスの影響によって、各国リーグが中断や打ち切りを余儀なくされ、サッカーファンにとって鬱屈とした毎日が過ぎるなか、“仮想”のビッグマッチが話題を呼んでいる。英メディア『90min』による「各国代表チームの21世紀ベストイレブン」の対決だ。

 先日から各国代表の21世紀における最強イレブンを選定している『90min』は、そのメンバーがファンの間で様々な議論の的となり、トレンドになりつつある。

 そうしたなかで、日本のファンにとっても見逃せない大一番が実現した。日本代表とブラジル代表の一戦だ。

 その顔触れはサムライブルーも、セレソンも錚々たるものとなっている。
 

◆日本代表◆
4-2-3-1

【GK】川島永嗣

【DF】
酒井宏樹
吉田麻也
中澤佑二
長友佑都

【MF】
遠藤保仁
中村俊輔
本田圭佑
中田英寿
香川真司

【FW】
岡崎慎司

◆ブラジル代表◆
4-1-3-2

【GK】
ジーダ

【DF】
ダニエウ・アウベス
ルッシオ
ファン
ロベルト・カルロス

【MF】
カゼミーロ
カカ
ロナウジーニョ
リバウド

【FW】
ネイマール
ロナウド

 2002年の日韓ワールドカップを制した“黄金メンバー”が中心となったブラジルに対し、中田英寿や中村俊輔、遠藤保仁といった名手を中盤に揃えた日本。はたして、どちらが勝つのか?

 同メディアのブラジル版がファンに向けたアンケートの結果、選ばれたのは後者だった。実に61パーセントのファンがサムライ戦士たちに票を入れたのだ(ちなみに英語版では79パーセントでブラジルが勝利している……)。

 ツイッターには、「キャプテン翼はどこだ」や「普通にやれば負けるだろう。けど、勝てないことはない」「ナカムラのFKならジーダは止められない」「ロマーリオがいないのはなぜ?」「企画に日本を入れてくれてありがとう」「エンドウのところはイナモトにすべき」といった海外ファンからのコメントが寄せられた。

 あくまで妄想の話ではあるが、実に興味深い企画である。もしも、実際にこの顔触れで対決していたら日本は、ブラジルに勝てるのだろうか――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部