バルセロナがインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得交渉を進めているのは、周知の事実だ。ルイス・スアレスの後継者となりうる22歳の万能型ストライカーは、喉から手が出るほど欲しい存在だろう。

 だが、コロナ禍でクラブの財政がダメージを受けるなか、1億1000万ユーロ(約137億円)の契約解除金は高すぎるため、金銭の一部を選手のトレードで補う案を画策。ただ、復帰を望んでいるパリ・サンジェルマンのネイマールとのダブル獲りは困難なため、まだ不透明な部分が少なくない。

 そんななか、そのセレソン10番のカムバックを熱望していると言われているエースのリオネル・メッシが、同胞の後輩マルティネスについて、言及している。5月15日、バルセロナ系の『Sport』と『Mundo Deportivo』の両紙によるインタビューで語った内容を、『Marca』紙が伝えた。
 
 記事によると、バルサの大黒柱は、「彼のための交渉があったかはよく知らない。僕にはわからない」と前置きしたうえで、こう続けている。

「前から言っている通り、ラウタロは素晴らしいストライカーだ。非常に完成されていて、強くて、ドリブルが上手く、ゴールも奪えて、ボールもキープできる。ただ、彼やその他に名前が聞こえてくる選手が最終的にどうなるか見てみよう」

 この母国の後輩か盟友のネイマールか。来シーズンにバルサの前線でメッシとプレーするのは、誰になるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部