セレッソ大阪の丸橋祐介と西川潤が6月12日、オンラインで複数メディアの取材に応じた。

 約2か月にわたるチーム活動自粛期間が終わり、5月25日からグループ別の練習がスタート。6月からは全体練習が再開し、現在は通常メニューをこなしている。

 丸橋は「練習もしっかりやっているので、だいぶ感覚は戻ってきたかなという感じ。みんなのコンディションも上がっている」といい、西川も「負荷は上がってきて、チームとして士気が高まってきている」と話す。選手自身も手応えを掴んでいるようだ。

 また今週末にはトレーニングマッチを行なう予定。3か月以上ぶりの対外試合に、左SBのレギュラーである丸橋は、「コンディション的に試合はできるとは思う。明日やってみて、実際に再確認したい」と意欲を示す。
 
 一方で、高卒ルーキーの西川も自粛期間に戦術理解を深めたという。

「細かいところは監督とコーチが自粛期間に動画を送ってくれて、全員の認識は高まっている。自分も理解度は高まってきています」

 リーグ再開後は過密スケジュールとなるのは間違いなく、ターンオーバーがポイントとなるだろう。「よりチャンスの幅は広がると思いますし、いい準備をしたい」という西川など若手の出番が増えそうだ。

 再開初戦は、無観客での開催が決まっている。それでも西川は「仕方ないこと。いつもより寂しい雰囲気になるかもしれないけど、自分のモチベーションを下げることなくやれると思うので、そこは問題ない」と自信をのぞかせた。

 また当面は近隣クラブとの対戦となり、いきなり大阪ダービーの可能性もある。丸橋は「無観客でサポーターがいないのは寂しいですけど、ダービーであることは変わらないので、しっかりと勝ち切りたいなと思います」と意気込んでいる。

構成●サッカーダイジェスト編集部