ラ・リーガ2部のサラゴサに所属する香川真司の去就が注目を集めている。

 昨夏に鳴り物入りでスペインに参戦した日本代表MFは、しかしここまで23試合に出場して2ゴール。コンディション不良やシステム変更も重なり、定位置を奪われている。

 現地では安くない年俸に見合った活躍ができていないため、今シーズン限りでの退団が有力視され、先日もベジクタシュやJリーグへの復帰が取り沙汰された。

 そんななか、スペイン・メディア『El Desmarque』のサラゴサ版が6月12日、トルコ1部のギョズテペが香川の獲得に興味を持っていると報じた。
 
 記事によれば、31歳のサムライ戦士がこの夏にサラゴサを離れる可能性が高く、「ギョズテペはスキルフルなこの日本人選手の獲得により、移籍市場で強化を図ることを目論んでいる」と綴っている。

 また、トルコ・メディア『STAR』も、「ギョズテペがカガワにコンタクトを取った」とし、こう伝えている。

「昨シーズンにベシクタシュでの活躍で注目を集めたシンジ・カガワが、再び(トルコ)スーパーリーグへと向かう。スペイン2部のサラゴサでプレーする日本の10番は、ギョズテペから提案を受けた」

 トルコ西部のイズミルに本拠地を置くギョズテペは、昇降格を繰り返すいわゆるエレベータークラブ。だが、6月13日から再開する今季のトルコ・リーグでは、8位の好位置につけている。

 はたして、“憧れの地”スペインで苦しむ香川は、再びトルコへと渡るのか。その動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部